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2018年08月08日

地域貢献活動奨励賞受賞

山口県建築士会より、建築士としての幅広い見識を活かした活動で地域に貢献したとして、山口県建築士会60周年記念「建築士会員による地域貢献活動奨励賞」を受賞しました。
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posted by clayonスタッフ at 13:32 | 暮音小路

2015年05月07日

ほたる祭り

 一の坂川一帯のほたる鑑賞の時期に併せ、ふれあいの場として手づくりのイベントが催されます。

日時:5月30日(土曜日)
場所:山口ふるさと伝承総合センター
   一の坂川・C・S赤れんが周辺 ほか

伝承センター会場 16:00〜
 ☆ ゲンジボタルの飼育ビデオ上映
 ☆ 大殿小児童の作品展示
 ☆ 灯りの競演 ランプシェード展示
 ☆ 陶芸品チャリティ販売
 ☆ 伝承センター各教室の作品展示・販売  ほか

バザー・露店 18:00〜(一の坂川多目的広場・C・S赤れんが周辺)
 ☆ 焼き鳥、うどん等の販売(大殿春秋会等)

「おもてなし」彩りの演出(おおどのコミュニティ協議会)
 ☆ ほたる回廊(万灯会) 
 ☆ やすらぎの縁台
posted by clayonスタッフ at 11:54 | 暮音小路

2015年04月30日

【2015.2】鷺流狂言海を渡る

 2月15日から21日まで、アメリカケンタッキー州にあるセンター大学に公演のため行ってきました。日本の冬の梅まつり(Japanese Winter Plum Festhival)と銘打って、日本の伝統工芸(冨田先生の大内塗等)や文化などを紹介する中で、鷺流狂言を上演してきました。保存会としては初、鷺流狂言としては100年ぶりのアメリカでの公演です。残念ながら、50年ぶりという大寒波、大雪のため予定していたパネルディスカッションや子どもたち対象のワークショップなど中止となったプログラムもありました。19日に予定されていた5公演のうち、子供向けの公演2回も州内の学校が全校休校のため中止となり、代わりにスタッフ向けの公演1回、夜の本公演3回を行いました。会場には地域の人や大学生など300人以上が来場し、各回、大きな笑い声があがっていました。劇場文化が根付いているアメリカでは、言葉が通じなくても、事前にストーリーの解説をしていたため、内容も伝わっていましたし、間や擬音、狂言の独特の空間を楽しんでいました。日本にいますと、「伝統」という言葉が邪魔をして、壁を作ってしまいますが、これから、日本でつたえていくということを考える良い機会となりました。
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posted by clayonスタッフ at 14:21 | Comment(5) | 暮音小路

2012年09月09日

山口ふるさと伝承総合センター

山口ふるさと伝承総合センターは、造り酒屋の建物を山口市が改修し、別棟を新築して平成3年にオープンした施設です。
山口まちづくりセンターは、平成17年度から指定管理者として「山口ふるさと伝承総合センター」を管理運営しています。
 山口ふるさと伝承総合センターは、長州藩の参勤交代時のお成り道であった「萩往還道」沿いにあり、戦国時代に西国一の大名であった大内氏の館跡周辺に位置する、重厚な歴史を感じさせる地区にあります。

 大内塗や山口萩焼などの伝統工芸を中心とした創作活動や情報発信の拠点としての機能だけでなく、この地域のイベントや祭りにも積極的に参加し交流を図るとともに、この歴史あふれる地区が抱える高齢化、街の空洞化あるいは景観の保全等の諸課題に対しても、解決に向けた活動を実践するための調査や情報収集の拠点としての機能もあわせもっています。
概要は以下のとおりです。

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「山口ふるさと伝承総合センター」

長寿社会へ向けた生きがいの創出、また観光客や市民の皆さんが体験・感動できる”たくみのまちづくり”を進めています。伝統工芸の体験・学習・講座などを開催し、伝統産業の支援を行っています。

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「まなび館」

山口ふるさと伝承総合センター内にあり、観光客や市民の皆さんに大内文化や伝統工芸の紹介、さまざまな挑戦・新創造作品の展示場所として位置づけられています。

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「たくみ館」

旧野村酒場醸造場跡地に新築された建物で、各種の手づくり教室を開き、市民の創作活動とふれあいの場となっています。大内塗実演コーナーやふるさと特産品ショップがあり、大内塗箸づくり体験もできます(要予約)。

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「みやび館」

明治24年に建てられた豪農・美祢家の旧宅は、山口の代表的な民家でした。本館は、山口市に寄付された旧美祢邸を、伝承センター敷地内に移築・再現したもので、約3分の1の面積の建物となっています。自由に観覧でき、各部屋や再現された茶室の貸出しも行っています。


posted by clayonスタッフ at 07:53 | Comment(0) | 山口ふるさと伝承総合センター

空家バンク

山口まちづくりセンターでは、平成17〜19年度にかけて山口市から委託を受けて、「街なか居住支援事業」にとりくんできました。市の中心市街地に空家を所有している方や地域からの情報をもとに空家の調査を行い、所有者の希望によって当センターが立ち上げた空家バンクに登録してもらいます。そしてインターネット等を通じて街なかに住みたい人やお店を出したい人を募集して、物件を紹介します。空家の活用によって便利な街なかでの高齢者の自立促進や街なかの活性化を支援するためのシステムです。現在は市からの委託は途絶えていますが、このノウハウを活かして当センター独自で空家バンクを継続する予定です。今後は要望の多い空き町屋等を利用した貸し店舗等を主流として、町屋の調査やリフォーム等を行い、この中心地でお店を出したい若者やUターン・Iターンの人を募集して、街の活性化と景観の保存に取り組んでいきます。

下の写真は空家バンクにて再生させた一の坂川沿いの美容室です。

Before      →       After

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posted by clayonスタッフ at 07:52 | Comment(2) | 空家バンク